フロッケトポロジカル状態
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トポロジーは現代物性物理学の重要な概念です。トポロジーは摂動に対してロバストであり、物質が合成された時点で決まってしまうものであると信じられています。我々は物質のトポロジーを動的に変化させる手法を発見し、ベリー曲率やチャーン数、カイラルエッジ状態をレーザーのような時間周期的な外場を加えることで制御できる理論的なモデルを提案しました。鍵となるのは、電子が光の衣を纏った(photo-dressed)状態になることです。これらはフロッケ状態により説明することができ、フロッケバンドのトポロジーをレーザー強度や、偏光、周波数などの関数として変化させることができます。
(右)高周波極限下で、ディラック点においてフロッケ擬エネルギーにギャップが開くことを示しています。これにより、フロッケベリー曲率が現れます。
さらに近年ではこのフロッケ状態や我々の提案したモデルが実験で観測され始め、この分野はますます発展しています。